学部図書室の利用規則について、運営委員会のうち書庫に資料を置くコースのid,k,aとtで議論してきました。
夏休みに入りますし、10月運用開始のために9月初めに会議を開いて議論するための素案を考えました。ご検討ください。
ポイントは
・共同利用のための公費購入もしくは寄贈資料の所蔵が目的である。しかし一時的な私的な資料の所蔵はできる。(貸し金庫は認める。ただ、非公開資料が長期にわたって膨大な面積を占めるというのは、学部図書室という名称にはそぐわない。)
・資料の持ち込み者はコースもしくは個々の教員であり、割り当てられた棚の中での配置については持ち込み者が決める。
・資料の所蔵目録(書誌情報および棚アドレス)は学部図書室運営委員会で管理し、ウェブ公開する。ほかの人間が持ち込んだ資料も所蔵の有無と棚のアドレスは検索できるようにする。
・資料を閲覧するために一時的に書庫から持ち出すことはできる。(鍵を借り出すための手続きは必要ですが、資料の持ち出し自体は性善説に立たなければどうしようもないかと。)
・お泊り借り出しはできない。ただ、先生からまた貸しすることは、関知しない。
といったところです。
できれば9月の初めにでも会議を開いて、ご意見をいただけたらと思います。
追記
9月の予定
・閲覧室の整備(机や棚の追加?)
・各書庫の空調について(カビが発生しています。せめて除湿機の設置を考えないと)
学部図書室について(運営会議申合せ)
図書室運営会議
2011(平成23)年 月
1総
学部図書室運営会議要綱(平成23年2月7日、学部長制定)第2条第2項に基づき、学部図書室の運営について申合せを定める。
2趣旨
学内に所蔵される図書、定期刊行物その他の資料のうち、共同の利用に供することができるものを収集し、整理、保存して、教職員および学生その他の利用に供し、調査研究等に資することを目的として、学部図書室を設置する。
3資料の収集、整理、保存
資料の収集、整理、保存は、各資料を持ち込む教員または持ち込むコースの責任で行う。
3−1資料の収集
学部図書室に収めることができる資料は以下のとおりとする。
3−1−1 登録した図書およびその他の資料
3−1−2 公費で購入している定期刊行物
3−1−3 研究室、共同資料室等に寄贈された紀要、研究報告等
3−1−4 登記省略図書、消耗品扱いの公費で購入した図書およびその他の資料
3−1−5 学生等の利用に資するために保管する私物の資料
3−2資料の整理および保存
資料の収集、整理は原則として資料の持ち込み者の責任による。持ち込み責任者は、学生その他の利用に供するため、所蔵資料の配置場所を検索できるように整理し保存する。
資料の持ち込み者は、持ち込みにあたって所蔵資料の棚アドレスを検索できるように記録し学部図書室管理委員会に届け出なければならない。
届け出る内容は、著者名、(翻訳者名)、書名、出版社、出版年、(登録図書であれば請求番号)、棚アドレスで、csvもしくはxls形式の電子ファイルを提出する。
3-3 目録の作成
3−3−1 登録図書
特別貸出中の登録図書は、特別貸出を受けている教員名、著者名、(翻訳者名)、書名、出版社、出版年、(登録図書であれば請求番号)、棚アドレスを学部図書室管理委員会に届ける。[1]
3−3−2 公費で購入している定期刊行物
公費購入の定期刊行物は、誌名と棚アドレスを学部図書室管理委員会に届ける。[2]
3−3−3 研究室、共同資料室等に寄贈される紀要、研究報告等
図書館を経由しない紀要などは誌名と棚アドレスを学部図書室管理委員会に届ける。書庫に持ち込む際にできれば所蔵巻号も記録する。
3−3−4 登記省略図書、消耗品扱いの公費購入図書
登記省略図書、消耗品扱いの図書等は、著者名、(翻訳者名)、書名、出版社、出版年、棚アドレスを届ける。
3−3−5 学生等の利用に資するために保管する私物の資料
学生等の利用に資するために寄贈する私物の資料については、著者名、(翻訳者名)、書名、出版社、出版年、棚アドレスを届ける。
学生等の利用に資するために一時的に保管する私物の資料については、所有者名、著者名、(翻訳者名)、書名、出版社、出版年、棚アドレスを届ける。
一時的に保管する私物の資料を書庫から引きあげる際には、引きあげる資料についての目録情報を学部図書室管理委員会に届け出る。
学生等の利用を認めない私物の資料を長期に置くことは認められない。短期間仮置きする場合は、他の利用を認めない旨、持ち込み者が掲示する。棚アドレスの届け出は要しない。
3−4 棚アドレスの記載法
棚アドレスは4桁もしくは5桁の記号で表示する。1A34もしくは1-A-34(第三書庫のみ一部5桁になる)、
一桁目は書庫の番号(1から4)
英字は書庫内の棚番号、西側からABCの順(第三書庫のみ一部AA-EEのように二桁になる)
二桁の数字のうち、十の位は、各書棚の連番号(北側から順に1から5ないし6)、一の位は棚番号(上から順に1から5ないし6)。したがって11から66までになる。
3−5 目録整理と検索
目録は学部図書室管理委員会が管理し、ウェブで公開する。[3]
4図書室の利用
4−1 利用資格、休館日および開室時間
閲覧室は開業時間内には自由に使用できる。[4]
4−2 資料の利用
4−2−1 資料の一時持ち出し
閲覧や複写のために資料を一時的に書庫外に持ち出すことができる。[5]
4−2−2 資料の長期持ち出し
資料の持ち込み者以外は、当日を超えて資料を書庫外に持ち出すことはできない。
資料の持ち込み者が当日を超えて資料を書庫外に持ち出す場合は、本のあった場所に、資料名、持ち出し日を記載した代本板を差し入れる。
持ち込み責任者が認めた代理人が、当日を超えて資料を書庫外に持ち出す場合は、本のあった場所に、代理人の氏名、資料名、持ち出し日を記載した代本板を差し入れる。[6]
資料の持ち込み者が、図書館に返却する等の理由で資料を引きあげる場合は、引きあげる資料についての目録情報を学部図書室管理委員会に届け出る。
4−3 その他
4−3−1 貴重図書や閲覧室に置く辞書・事典、教職関連資料類などの資料については禁帯出とする。
4−3−2 資料を紛失・汚損した場合は学部図書室管理委員会に届け出ること。
利用者のみなさんへ(掲示)
学部図書室運営会議
3011(平成23)年10月
学部図書室の書庫および閲覧室内の資料は、研究教育に資するために公開し共同利用に供しているものです。
閲覧室について
閲覧室内の資料は自由に利用できます。利用後はかならず元の位置に戻してください。
閲覧室を利用する者は、次の各号に掲げる事項を守ってください 。
(1) 静粛を重んじ、携帯電話の使用や会話は行わない 。
(2) 飲食、喫煙等をしてはならない。
(3) 図書、器具、床、その他の設備を汚損してはならない。
書庫内の資料について
第1〜第3書庫内の資料は、閲覧室での閲覧、複写のために使用することができます。利用した資料は当日中に元の位置に戻してください。
第2〜第3書庫内の資料を当日を超えて持ち出す必要がある場合は、当該資料を管理している教員に相談してください。
それぞれの書庫は施錠されています。鍵は〇〇で借りることができます。
所蔵資料の検索について
所蔵検索は〇〇(リンクを定める)で調べることができます。書名、著者名、登録図書についてはJDCによる登録番号などで検索できます。書庫番号、棚列、二桁の連と段番号で資料の所在地を確認できます。
第2〜第3書庫の資料は、教員ごとに専門に関する資料をまとめて所蔵しています。資料の名称などがわからなくても、書庫に入って関連する資料をたどりながら資料を探すこともできます。
[1] 特別貸出の資料については1997年以降の研究貸出資料については、図書館の利用支援係からリストを作ってもらえます。具体的には、貸出教員氏名、資料番号、資料名、請求番号(JDC)、貸出年月日、などの情報をエクセルファイルで作ってもらえます。このリストを加工して書庫に持ち込む際に棚アドレスを加えたものを提出してもらって一括管理できるようにすれば、簡易データベースを作ることはできるように思います。
[2] 図書館のOPACで所蔵巻号情報は調べることができますから、誌名と棚アドレスの対応さえ管理すればOPACで所蔵の有無は調べられます。
[3] 目録はエクセルファイル形式で作り、公開する。たとえばgoogle documentなんかで公開することはできると思います。ただし貸出教員名や所有者、棚の管理者名などの情報は公開しない。公開の方法は要検討。
[4] 利用資格は特に規定しません。鍵を借りに来たときに身元確認をしてもらいます。いつ鍵を借りに来るかわからない不定な利用者のために8時半から18時半まで教室系職員か誰かが待機するというのは無理でしょう。資料の有無を目録で随時確認できるようになれば、鍵の貸し出しを平日の日中に限定しても良いと思います。
図書室東西の入口は、6月の教授会で意見が出ましたし、大学院の開講時間に合わせて21時くらいまでに延長するようにしましょうか。
[5] 常駐する職員はおらず、ブックディテクションシステムもないので、コピーのために資料を閲覧室外に持ち出すことは容認せざるを得ないと思います。
[6] 長期貸出はあくまで資料持込み者のみ認める。ただし持ち込み責任者が認めた代理人は持ち出すことができる。
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